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お礼のご挨拶 2003年3月13日 |
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この度の山の手高校ラグビー部の花園出場に際しまして、多数の道内外の同窓生、学校関係者、ラグビー関係者、並びに、地域社会の皆様から、暖かい励ましと、多大なるご芳志を頂きました。ここに心よりお礼を申し上げます。本校ラグビー部が、三年連続で花園行きのキップを手に入れることができましたのも、平素からの皆様のご支援のたまものと感謝いたします。 この二年間は、全国の強豪校の厚い壁に阻まれ、一回戦突破は叶いませんでした。そこで今年はFW中心の攻めから、全員展開ラグビーへと進化を図り、精進を重ねてまいりました。 初戦の相手は、16年連続の出場となる香川県代表・坂出工業高校。開始2分に先制トライを許すものの、ファーストスクラムを圧倒してめくり上げ、流れを引き寄せました。その後はFWとBKが一体となった継続プレーで計5トライを奪い、34対15。三度目の正直で待望の一勝を挙げることができました。「花園一勝」の壁を乗り越えるため、今日まで精進を続けてきた選手、マネージャー、そして指導者には、大きな感動と勇気をもらい、頬を感涙が伝いました。 二回戦、過去三度優勝の京都府代表・伏見工業高校の胸を借りることとなりました。結果は、懸命のタックルを繰り返すも力及ばず、0対77の大敗を喫してしまいました。しかし、選手たちはひたむきに諦めることなく挑戦し続けました。強豪シード校との実力差を直接肌で感じることもできました。選手諸君はこの悔しさをバネに、既に新チームをスタートさせています。 最後に、ご支援を賜りました全ての方々に深く感謝を申し上げます。そして今後更なるご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げ、お礼のご挨拶といたします。 |
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