札幌山の手高校　佐藤　幹夫

　３月24日〜４月６日まで，ニュージーランドにて，本校ラグビー部初の海外遠征を行いました。ニュージーランドは，ラグビー王国と呼ばれるだけあり，国民のラグビーに対する関心は高く，環境も整っていました。グラウンドはどこも芝生がきれいに整備されており，ラグビー場が何面もとれるほどの広さがありました。
　交流試合は５試合行い，何と１勝を上げることが出来ました！試合後には必ずアフターマッチファンクションといって，試合を行ったチーム同士の交流会がありました。そこでは敵・味方なく，お互いの健闘をたたえ合うのです。まさに「ノーサイド」の精神がここにありました。生徒たちは，ラグビーを通じて多くの人々と交流する中で，ラグビーのもつ素晴らしさを学び，精神的に大きく成長して帰ってきたことと思います。結果は以下の通りです。