3690 今日1 昨日

 

● 架空請求に注意を!絶対に相手には連絡しない ●

 
 「知らないところから架空請求のはがきが届いた」と消費者センターによく電話がかかってきます。架空請求には、相手にせず無視することが大切です。
 「架空請求」とは、インターネットや携帯電話の有料サイトなどを実際に利用した事実はないのに、さもあるかのように架空の「未納付金」を請求します。請求は年齢や性別に関係なく、はがきやメール、封書が届きます。
 その対応としては、(1)絶対に相手に連絡しない。無視する。(問い合わせの電話をすると、住所や名前以外の新たな個人情報を、教えてしまうことになります。「何のことか分からない」「何かの間違いでは」と思っても、絶対に連絡しない) (2)利用した事実がなければ、払わない(一度支払うと、次々と請求されたり、他の業者からも請求されたりします。身に覚えのない請求に応じる必要はありません) (3)証拠となるはがきは保管しておく(請求のはがきは証拠となりますので、取っておきましょう。また、はがきがあると相談する時に明確に内容を伝えることができます) (4)脅しや根拠のない取り立てを受けたときには、警察に届ける。
 仮に、有料サイトなどを「実際に利用した」という場合でも注意が必要です。●有料サイト利用料については、債権回収業者であっても請求できません。●有料サイトの情報提供者から請求された場合は、利用明細の内容をよく確認する。●有料の契約であっても、法外な遅延損害金(事前に説明がなかった場合は年6%、説明があっても年14.6%を超える部分まで支払う必要はありません。)
  


● メリロートを含む健康食品 ●

 
〜過剰摂取に注意を〜
 

 国民生活センターは、むくみやダイエット対策などをうたったメリロートを含む健康食品の情報提供をしています。メリロートはスイートクロバー、セイヨウエビラハギなどとも呼ばれるマメ科のハーブです。
 メリロートを含む「健康食品」11銘柄について調査した結果
、1日摂取目安量の有効成分(クマリン)が医薬品の服用量を約2〜5倍超えるものが3銘柄あった、メリロートエキス含有量の表示は品質の選択目安にならないものだった、有効成分の濃度は同じ銘柄でも個々の製品により異なるものがあった、容器包装や広告に消費者からみて予防や治療効果があると受け取られかねない表示がみられた―などとなっています。
 消費者には、「過剰摂取は好ましくないので、注意を払う」「有効成分の効果を期待したいなら、その含有量についても確認する」とアドバイスする一方、業界には「自主基準および品質管理の徹底」「容器包装に有効成分の1日摂取目安量がわかる表示」「予防効果や治療効果を期待させたり、誤認を与える可能性のある表示がみられる」などと、改善を要望しています。

 


● 単なる「保証人」と「連帯保証人」はどう違う ●

 
 「保証人」と「連帯保証人」の違いは、「借金主のAさんの財産を差し押さえてください」と言えるのが「保証人」、これに対して「連帯保証人」は業者が請求してきても、こういったことは主張できません。
 一般の「保証人」は、主たる債務者がお金を返せない場合、その代わりに返済する義務を負いますが、「連帯保証人」は主たる債務者の支払能力の有無にかかわらず、債務者に請求された時は返済しなくてはなりません。
 一般の保証人が債権者から保証債務を履行して下さいと請求された場合に、債権者に対して、「まず借りた人、本人に請求して下さい」と言えます(催告の抗弁権)。連帯保証人の場合は、主たる債務者と同等の責任を負う事になるため、抗弁権を使う事ができません。
 賃貸契約の際には、賃貸借契約書を作りますが、証書の保証人の欄は必ず連帯保証人となっています。貸主は賃料の回収ができればよいわけですから、家賃滞納などの事故が発生した場合、連帯保証人に全額払って下さいと言えます。
 また、「保証人」が複数いる場合は、その数で割った金額についてのみ借金を支払えば済みますが、「連帯保証人」の場合は、何人いても借金金額について支払わねばなりません。
 保証をめぐるトラブルは、市民生活の中で数多く発生しており、決して他人事の問題ではありません。親戚や友人から連帯保証人を頼まれて困るという方もいると思いますが、安易な保証を引き受けないように注意したいものです。
 


● 環境にやさしい石けんを使おう ●

 
*** 石けんの特徴 ***
 

 ●20度以上のお湯で洗おう。
  石けんは20度以下の冷水では溶けにくい性質を持っています。
 
 ●石けんは「泡」を立てて洗おう。
  よく溶かして十分に泡を立ててから使いましょう。泡が汚れを包み込んで取り去ってくれます。泡が消えると汚れが再付着しますので、
  適量の石けんを加え、泡が立っている状態を保ちましょう。
 
 ●すすぎは十分にしましょう。
  石けん分が洗濯物や食器に残っていると黄ばみやカビの原因になることがあります。
 

 
*** 洗い方のコツ ***
 

《 食器洗いは 》
 
《 洗濯には 》
 
(1) 石けんの能力を十分に活かし、汚れた水を流さないために、調味料やソース、果汁、食べ物の残りはゴムベラなどできれいにふき取ってから洗う。
 
(2) ぬらしたスポンジに石けんをつけてもみ、泡を立てる。
 
(3) 泡で食器を洗う。洗った食器は汚れた水につけない。
 
(4) 洗い桶に水をため、細く水を流したまま、食器をひとつずつ水の中に入れて、2〜3回振り洗いをし、流水ですすぐ。
 
※古布や古紙などを10センチ角くらいに切って用意しておくと便利です。ティシューやキッチンペーパーは使わない!!
(1) 洗濯機に微温湯(20度以上、お風呂の残り湯など)を入れる。
 
(2) 水量に対して指定の分量の粉石けんを入れて2〜3分かくはんし、洗濯機いっぱいに泡を立てる。
 
(3) 洗濯物を入れて、あとはいつものように洗濯する。
 
●石けんには合成のすべりどめが含まれていません。食器洗いの際は合成洗剤よりすべりやすくなっていますのでご注意ください。
●アクリルたわしなどを使うと、石けんを使わなくてもほとんどの汚れがとれます。
●石けんは生分解によって約1日で水と二酸化炭素に分解され、合成洗剤に比べると環境への負担が少ないといわれます。
  しかし、石けんもまったく環境に影響がないとはいえません。適量を守って使いすぎに注意しましょう。
●水も大切な資源です。流しすぎに注意しましょう。
 
前に戻る