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9月の台風による北海道内の被害の大きさは記憶に新しいところですが、皆さんは災害時の備えは万全でしょうか?
「災害は忘れた頃にやってくる」とよく言われますが、今回の台風も北海道ではあまり考えられていなかった「風」による被害が深刻でした。琴似周辺の地域でも「農試公園」の倒木などは普段の見なれた景色を一変させてしまうほどでした。
そこで、家庭での防災対策についていくつかご紹介します。
 

 
風で折れてしまった太い枝。
 
美しく並んでいた木が3/1に。
 
 
●まず、重要になってくるのは日頃からの心構えです。災害にあっても落ち着いた対応をする為、以下のようなことを考えておきましょう。
 
 
 ・避難勧告があった場合はすみやかにその指示に従いましょう。
 ・避難する際は、ガスの元栓を閉め、電化製品のスイッチ、電気のブレーカーを切りましょう。  
 ・近所の人たちに声を掛け、集団で避難しましょう。  
 ・救助活動の妨げになる恐れがあることから、必ず徒歩で避難し、自動車は使わないようにしましょう。
 ・ラジオ、テレビなどの災害情報を収集し、落ち着いて行動しましょう。 


●災害時に備え、必要最低限のものをリュックなどに入れ準備しておきましょう。 
 
 ・安全具…ヘルメットなどの保安帽  
 ・救急セット…くすり、脱脂綿、包帯、消毒薬、ばんそうこう など。  
 ・食料品…乾パン、缶詰、インスタント食品、水など。  
 ・衣類…下着、タオル、軍手など。 
 ・貴重品…現金、預金通帳、キャッシュカード、印鑑など。 
 ・その他…ラジオ、懐中電灯、マッチ、ひも、ナイフ、缶切り、ビニール袋など。
 ※食料・水(1人1日3リットル程度)は最低3日分は準備し、賞味期限などを定期的に確認しましょう。 

 
●家族での役割分担(非常持ち出し品の分担など)、連絡方法などを決めておきましょう。
 
 ・家族一人ひとりの役割分担を決めておきましょう。  
 ・家族がバラバラになったときのため、連絡方法や集合場所を決めておきましょう。  
 ・災害時の連絡先として、電話番号を書いておきましょう。
 
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