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(2001/02/01) |
2001年2月1日[木] 午後7時開演 TERMINALPLAZA KOTONI PATOSパトス (地下鉄東西線琴似駅 地下2階) |
プログラム | |
L.V.BEETHOVEN ベートーヴェン: | ヘンデルの主題による12の変奏曲 ト長調 |
GABRIEL FAURE フォーレ: | エレジー(悲歌) Op.24 |
: | 3つの歌 Op.7 から 夢の後に |
ENRIQUE GRANADOS グラナドス: | 歌劇ゴイエスカス から 間奏曲 |
-------------------- 休 憩 -------------------- | |
L.V.BEETHOVEN ベートーヴェン: | チェロソナタ 第1番 ヘ長調 Op.5-1 |
第一楽章 アダージョ・ソステヌート - アレグロ | |
第二楽章 アレグロ・ヴィヴァーチェ | |
F.CHOPIN ショパン: | 序奏と華麗なるポロネーズ ハ長調 Op.3 |
出演者プロフィール |
竹本 利郎 チェロ | ||
Toshiro Takemoto | ||
札幌生まれ。 '75年渡伊、ナポリのサン=ピ工トロ国立音楽院に入学。チェロをラ・ヴォルぺ・ウィリー氏に師事すると同時に、 ローマのサンタ=チエチーリア音楽院にて室内楽を学ぶ。その間RAIアレッサンドロ=スカルラッティ管弦楽団とアルベール・ルセールの チェロ協奉曲を共演、同年RAIイタリア放送の番組''ムジカ・アル・スぺッキオにてヴィヴァルディの全ソナタを録音する。 '80年、サン=ピエトロ国立音楽院を卒業。パリ、エコール・ノルマル音楽院に入学後、'85年フランス、ヌムールでの第3回チェロ国際フェスティヴァルに出演。 '86年、パリ、エコール・ノルマル音楽院の最終課程を満場一致で卒業。その後、一時帰国して、東京にてフリーで演奏活動。 '91年、再び渡仏してパリ、エコール・ノルマル音楽院にて、(故)レーヌ・フラショ女史の助教授を務める。'94年8月に帰国し、 札幌コンセルヴァトワールで室内楽を教えるかたわら、フリーで演奉活動を続けている。'95年9月に、チェコ共和国のプラハで制作された初のCD (竹本利郎ファンタスティックコンサート)が日本でも発売されている。 |
柴田 千賀子 ピアノ | ||
Chikako Shibata | ||
神戸生まれ。 イギリス王立音楽院付属高等部、本料、上級科に学び、本科ではリスト奨学金を受ける。在学中にニューポート国際コンクール(イギリス)2位。 '81年、リサイタルディプロマ及びARCMロイヤルカレッジ名誉資格取得、アレキサンドラ王女よりマクファレン全メダル(首席)授与。 '82年よりB.カプラン、A.エステルハージー、マリア・クルチョの各氏に師事。また現ボロディントリオのリーダーであるドウビンスキー氏に室内楽を学ぶ。 '83年、ダドリーナショナルコンクール(イギリス)1位及び現代曲特別賞受賞。 '87年、ハエン国際コンクール(スペイン)2位。ピラーバヨナ国際コンクール(スペイン)3位。 パルマド一口国際コンクール(イタリア)2位及びヴェッキアート賞受賞。べリーニ国際コンクール(イタリア)3位。 '91年渡米。インディアナ大学講師となる。この間、BBCウエールズ交響楽団ほか多数のオーケストラと共演。 また、室内楽、ソロ活動等を欧米を中心に世界各地で行う。'94年、サントリーホール、札幌市教育文化会館でリサイタル。NHK FM「土曜朝のリサイタル」に出演。 |