2005年 3月のイベント 

    
日 時   第7弾 キザハシデオドル ― 墨と遊ぶ/
 3月31日(木) 開場 18:30 開演 19:30〜
第6弾 キザハシデオドル ― 能管と遊ぶ/
 3月30日(水)開場 18:30 開演 19:30〜
第5弾 山口幹文・ 金子竜太郎 LIVE/
 3月29日(火)開場 18:30 開演 19:30〜
第4弾 金子竜太郎 solo/
 3月28日(月)開場 18:30 開演 19:30〜
第3弾 ダンスの発明/
  3月26日(土) 開場 18:30 27日(日) 開場 14:00 
会 場   ターミナルプラザことにPatos 
地下鉄東西線琴似駅地下2F TEL 011-612-8383
チケット   第7弾 (L コード : 14518) 
前売 3,000円 当日 3,500円 会員 2,500円 
第6弾 (L コード : 14518) 
前売 3,000円 当日 3,500円 会員 2,500円 
第5弾 (L コード : 14517) 
前売 3,000円 当日 3,500円 会員 2,500円 
第4弾 (L コード : 14516) 
前売 3,000円 当日 3,500円 会員 2,500円 
第3弾 (L コード : 14515) 
前売 3,000円 当日 3,500円 会員 2,500円 
(会員チケットは、コンカリ事務所またはパトスにて取り扱っています。メール及び電話でのお申し込みも承っています。)
問合せ先   NPO法人コンカリーニョ
TEL/FAX 011-615-4859
E-Mail  info@concarino.or.jp
URL
http://www.concarino.or.jp/shoot/index.htm

  
「 SHOOT THE WORKS ! 」
 

★ 第7弾!    キザハシデオドル

 
「― 墨と遊ぶ」

------ アーティストご紹介 ------
山田 せつ子 / 杉吉 貢

杉吉 貢 
1965年 北海道夕張郡 由仁町生まれ。 
滝川市 在住。 画家 / 墨絵・水彩
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張感溢れる初顔合わせです。

ンセプトはただひとつ、杉吉貢に山田せつ子の流れる気のラインを描かせたい、山田せつ子に自らの姿と向き合って踊って欲しい・・。舞台上で描かれる杉吉の墨絵は観客から見えている姿と杉吉貢しか見えない瞬間の姿が合わさって、ほんの数秒で紙の上に現れる真実です。

っている本人にも見えていない真実がそこにあります。肯定するのか否定するのか、そこから始まる山田せつ子の純粋な反応、変化する空気を感じたい、そう思っています。
 
 
 ★ 第6弾!   キザハシデオドル  ★ 第5弾!   山口幹文・ 金子竜太郎

「― 能管と遊ぶ」

------ アーティストご紹介 ------
山田 せつ子 / 山口 幹文 / 金子 竜太郎

山田 せつ子
 コンテンポラリー ダンス・カンパニー 
「 枇杷系 」を主宰。
京都造形芸大学 舞台芸術学教授。
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「山口幹文・ 金子竜太郎 LIVE」

------ アーティストご紹介 ------
山口 幹文(もとふみ)
 1954年11月7日 茨城県生まれ。
81年のに「 鼓童 」を結成。
 笛・胡弓・箏・三味線などを務める。

金子 竜太郎 
1964年東京生まれ 
87年にメンバーとなる鼓童の太鼓打ち。
作編曲/演出/構成なども手掛ける。
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イトルは山田せつ子さんにつけていただきました。「 階デ踊ル 」ニュアンスを感じ取ればいい。タイトルも一つの作品です。受け取ったそれぞれがどういうことなのか考えればいい。

しみです。是非、緊張して欲しい、いつもそう思います。経験した事の無い何かと出会うとき、知らない何かを体験するとき、人はとても緊張しながらも同時にわくわくするものだと思います。

出したいのは新しい出会いです。その緊張感です。そしてそれが溶ける瞬間です。山田せつ子 と 山口幹文 が溶けるのです。

ぜ同じ「 鼓童 」にいながら、お互いそれだけの実力がありながら二人で一つの舞台を作り上げることをしないのか?これは「 鼓童 」に対する疑問でもありました。

童のメンバーは実力がついてきてソロ活動をするようになるとグループ以外のアーティストとは競演はするけれどグループ内のメンバーとはなかなか一緒にやろうとしない傾向が強く見られる気がします。(全員がということではありません。)気持ちは解らなくはないのですが何か不自然な感じがするというかそれよりもやって欲しいという欲求が高橋の中にありました。

くにいるとお互いに知りすぎている・・それよりも合わさる事による新しい発見に期待したい。両者共にとてもわがままな?いいプレーヤーです。知っているもの同士ならおもいきり互いの主張がぶつかり合い、互いの新しい面が見えてくる・・そんな舞台が見たいものです。
   
  
 ★ 第4弾!     金子竜太郎  ★ 第3弾!     ダンスの発明

「金子竜太郎 solo」

------ アーティストご紹介 ------
金子 竜太郎 1964年東京生まれ 
87年にメンバーとなる鼓童の太鼓打ち。
作編曲/演出/構成なども手掛ける。
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 「vol.7 Sapporo Edition」

------ アーティストご紹介 ------
天野由起子 / 加藤奈緒子 / 尹明希 / 
有田美香子 (枇杷系)
 
枇杷系 コンテンポラリーダンスカンパニー / 
1989年 山田せつ子の主宰により結成。
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鼓の音。 誰でも叩けば 音は出る。 
しかしそれが鳴っているか否か。 響いているか否か。

クニックはあって当たり前、その先にある心が前に出る。
彼は音楽を、太鼓を愛していて、やさしく愛でるように鳴らす。 時には打つ!響かす。

太鼓、日本の伝統楽器。 伝統にのみ囚われるでもなく、かといって西洋のドラムのように叩くでもない。
伝統楽器を尊敬しながらも、自分の「 もの 」にして立つ姿が、美しい。

京で・・彼女たちのホームグラウンドで行われている「 ダンスの発明 」とも一味違う、いやまったく違う Sapporo Edition になる!根拠のない確信がある。

材はとてもいい、気合もはいっている、そして札幌のスタッフはそれに負けないエネルギーで向かい入れるのだ。舞台に立った彼女たちの身体表現は、同じ「枇杷系」に属しながら個々の違いを互いに認めながらも反発し、共振し、大きな流れの中に決して没することなく、かといって壊す事もなく、それは大自然の中に生きるそれぞれの生命の営みのように表われるのだ。

球と宇宙の境目など実は存在しないのと同じように、固定観念に縛られる事なく自由な無限大の可能性を見せてくれる、舞台も宇宙の片隅?もしかすると中心にある
   
日 時   第1弾 CHORO CLUB/ 3月21日(祝)
開場 18:00 開演 19:00〜 
第2弾 偶成天 公演/ 3月23日(水)・24日(木) 
開場 18:30 開演 19:30〜
会 場   ターミナルプラザことにPatos
地下鉄東西線琴似駅地下2F 
TEL 011-612-8383
チケット   第1弾 (L コード : 14513)
前売 3,000円 当日 3,500円 会員 2,500円
第2弾 (L コード : 14514)
前売 2,500円 当日 3,000円 会員 2,000円
(会員チケットは、コンカリ事務所またはパトスにて取り扱っています。メール及び電話でのお申し込みも承っています。)
問合せ先   NPO法人コンカリーニョ
TEL/FAX 011-615-4859
E-Mail  info@concarino.or.jp
URL
http://www.concarino.or.jp/shoot/index.htm
【 「 SHOOT THE WORKS ! 」 オープニング! 】
 
 ★ 第1弾!   CHORO CLUB  ★ 第2弾!    偶成天 公演

「Live Acoustic」

------ アーティストご紹介 ------
ショーロ・クラブ
( CHORO CLUB )
 
沢田穣治:コントラバス
笹子 重治: ギター
秋岡 欧: バンドリン
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 「白イ空ヘ」

------ アーティストご紹介 ------
偶成天
( GooSayTen )
 
森田 一踏 と 竹内 実花 の
男女 2人によって構成される
暗黒舞踏集団
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コンカリーニョの時代からやりたいと思い続け、実現させる事が出来ずにいたこの「 ショーロ・クラブ 」のライブ、 ここに来てついに夢かなう!

のちょっと小粋なラテンの匂いのするサウンドは、実は多くの人が耳にした事があるはず( 公式HPのプロフィールを参照のこと )。 改めてCDを聞いてみると、とてもシンプルに聞こえる楽曲は、実は空気中の分子が踊るがごとく、「 音達 」がぶつかり交じり合い共振して舞い降りる、コズミックダンスのごとくにとても自然なインストルメンタルミュージックです。

般的に大ヒットを飛ばす種類の音楽ではないのかもしれない、しかしとても豊かな音楽です。身体にすっと入ってくる、山の空気 や おいしい水 のような音楽です。多くの人に紹介したい、聞いてもらいたい!そんな願いを込めた本公演プログラム NO.1、どうぞご期待ください。

界的にもめずらしい男女デュオの暗黒舞踏グループ 「 偶成天 」 の活動は札幌・コンカリーニョを基点に始まり、今やヨーロッパ・アメリカへと活動の幅を広げ続けています。

もそも 舞踏 という名のダンスは日本で生まれました。生まれ故郷であるこの国で大衆に受け入れられることなく、外の国での評価が先行する、寂しい限りです。 あらゆる表現は、自らの内面をさらけ出す事が原点です。舞踏もその為の方法の一つにしか過ぎません。固定的な観念だけで舞踏を避けて欲しくない、音楽も絵画も表現の方法が違うだけなのですから。

の内面にも 舞踏 はあるのです。 残酷なほどに美しい妖艶美の世界。見た事も無い中で敬遠をしている、という方には、特に見ていただきたいと思います。 
 
   
 

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